SDGs研修を行いました
当社の51期人財係では「世の中を知ろう」を目標に掲げて活動をしてきました。
そこで、今回は「世界全体で取り組んでいるSDGsについて学ぶ」をテーマに4月1日に社員研修を行いました。
そもそも、SDGsとは?
「Sustainable Development Goals」の略称で、日本語にすると「持続可能な開発目標」
2030年までに達成すべき17の目標として国連で採択された、世界全体の課題のことである。
講師の方を招きカードを使った2人1組のワークショップ形式で、現在から2030年までをどう営んでいくかのシミュレーションゲームを行いました。
ワークショップは配られたカードに書かれた最終目標を達成するために行動し、その結果、世界がどう変化していったかを「経済・環境・社会」の3つの観点を可視化し、2030年までの世界状況メーターがどう変化していったか、最終的にどうなったかを途中経過含め考えました。
チーム目標を早く達成しようと行動した結果、経済状況はバブル並みに良いが、環境と社会は改善が必要な状態に・・・
このままでは、世界状況が最悪な2030年を迎えてしまうことになりかねません。後半はこの崩れた世界状況を立て直すべく、環境と社会を重点的に改善するよう各々が動きました。その甲斐あって、最終的にはバランスの取れた世界状況になりました。
今回のワークショップを通してSDGsがどのようなものなのか、そしてSDGsの17個の目標達成のために企業や個人に何ができるのかを考える良い機会になりました。
自分のことだけを考えて行動するのではなく、地球にやさしく、人にやさしく行動していきたいですね。